ボタンをリメイク　Part2

こんばんは(^^♪

以前、「使わずに眠っているボタンをリメイクする方法」をご紹介しました。
ご覧になっていらっしゃらない方はこちらもどうぞ。

最近流行りの「ロングシャツブラウス」が着たくて、お気に入りの生地で縫ったのですが、ロングだけに結構たくさんボタンが必要になりました。

ちなみに、生地は以前お見せした事がある、こちらの生地。

シャツ用の小さいボタンは色々あるのですが、数が足りなかったり、数があっても色が合わなかったりで、適当な物がありません。

数が揃っているのは、ごくごく普通の白い貝ボタン・・・

でもこれじゃ平凡すぎ・・・

という事で、今回はこの白い貝ボタンをリメイクして使ってみようと思います！！

シャツボタンなので前回のようにビーズでデコったりせず、穴もこのまま利用したいので、今回は色を塗るだけにします。
生地がウィリアム・モリス風なので、ナチュラルな雰囲気のウッドボタンっぽくしてみようと思います。

まず、貝ボタンはツルっとしていて、そのままでは絵の具が乗らないので、ルーターで表面をほんの少し削り、ザラつかせます。（ルーターでなくてもヤスリでも大丈夫です）

次にアクリル絵の具を用意します。
今回使うのはこちら↓

茶・黒・黄のアクリル絵の具と、「マットメディウム」。

マットメディウムとはアクリル絵の具に混ぜて使う事で絵の具の質感をカスタマイズできる添加剤の一種です。
今回は「ウッド」のザラっとした質感にしたいのでマットを使いました。
これらを適当に混ぜて、好みの「こげ茶」にして、テキトーに塗っていきます^^;

一回目・・・

乾いたらもう一度塗ります。

最後に黄色の分量を多くして、少し表情を付けます。

最終的にこんな風になりました♪

どうですか？
結構、ウッドっぽくなったと思うんですけど(*^-^*)

出来上がったロングシャツブラウスに付けてみましたよ～♪

ボタンが小さすぎて良くわかりませんね^^;・・・
でもただの白い貝ボタンを付けるより断然素敵になったんじゃないかな、と自分としては気に入っています。
クオリティーはお子ちゃまのお遊びレベルですけどね(^_-)

問題は耐久性。

アクリル絵の具は乾くと被膜状になるので、そのうち「ペロ～ン」と剥がれてしまうかもしれませんね^^;
まあ、それでもイイのです。
また塗ればいいんだから。
まあ、出来るだけ長持ちするように、ボタンに爪を立てたり、洗濯機でガラガラ洗ったりはしないように気を付けようと思います。

というわけで、ボタンリメイク第二弾、いかがだったでしょうか？
楽しみながら在庫ボタンの有効利用。
宜しければお試しください＼(^o^)／