こんにちは~(^^)/
仕事に疲れて「ちょっとコーヒーブレイク」という時のおやつ。
洋裁教室の生徒さんたちと、お気に入りのお菓子について時々話題に上りますが、私の場合はこれ。
というわけで、今日は洋裁に関係ありませんが、ミレービスケットのおはなしです。
「昔よく食べたわ~」という方、「食べたことなーい」という方、いろいろだと思います。
かく言う私も、子どもの頃は食べたことありませんでした。
なのに大人になって、はじめて食べたとき、なぜか「なつかし~」という感じ。
それはこの素朴なお味のせいなのでしょう。
うす甘くて、しょっぱい。
歯ごたえがあって、植物油で揚げたような味。
ガツーンと来ないところが、無限に食べられる理由です。
実はこのミレービスケット、プレーン味の他にたくさんのフレーバーバージョンがあるのをご存じでしょうか?
比較的近所でも手に入るのが「生姜味」と「キャラメル味」ですが、その外にも色々と変わったタイプの存在をネットで知り、矢も楯もたまらずポチッてしまいました。
見たことのない「ブラックペッパー」、「コーンポタージュ」、「にんにく」、「コーヒー」、「ノンフライ」・・・
一通り、すべてお味見をしてみましたが、なかなかおもしろい!
口に入れた瞬間はそのフレーバーが飛び込んできますが、味はやっぱり「ミレービスケット」そのまま。
「ノンフライ」だけは「赤ちゃんビスケット」のような「乾パン」のような・・・
やっぱりミレーは油で揚げてなきゃ。ね。
それにしても甘い味のお菓子に「にんにく」とか「コーンポタージュ」って、誰の発案なんでしょう??
さて、この中で私の好みを言うと、プレーン以外ではやっぱり「生姜」と「キャラメル」!
キャラメルはミルク風味というか、バター風味というか、洋風でおしゃれなお味ですが、似たような味のお菓子がどこかにありそうな、そんな万人受けしそうな感じです。
それに比べて「生姜味」はミレーの個性はそのままで、さわやかな生姜の香り。
秀逸です!
話はそれますが、ヨーロッパやアメリカでは人型に焼いた「ジンジャークッキー」をクリスマスツリーに飾ったりする伝統があるようですね。
子どもの頃に大好きだった本「やかまし村のこどもたち」シリーズ。
その中にたびたび登場する「しょうが入りクッキー」。
「どんな味なんだろ?食べてみた~い!」と思ったものでした。
今でも輸入食品を扱うお店でジンジャークッキーを見つけては、つい買ってしまいます。
どれもとってもおいしいのですが、外国製はわたしにとってちょいと甘すぎるのが残念なところ。
それに比べて、ミレーの生姜味は私の好みにドンピシャです♪
紅茶でもコーヒーでも、緑茶でもなんでも合います。
生姜味を食べたことの無い方、、ぜひお試しください!!
それではまた~(*^^)v