日暮里のボタン店

こんにちは~

ずいぶん更新をご無沙汰してしまいました💦

梅雨の頃に防虫対策の記事を書きかけていたのですが、アップできずにいるうちに夏になってしまいました(;^ω^)

なので今日は別の話題を・・・

先日仕事の関係で久しぶりに日暮里に行きました。

訪れるたびに繊維街はマイナーチェンジされていて、何かしら新しい発見があります。

昔の繊維街はその名の通り生地屋さんがほとんどでしたが、最近は生地以外の店も増えましたよね。

客層も若い人たちや外国人観光客らしき人たちも目立ちます。

 

ところで、繊維街の中心部、かの有名な「トマト」の本館や別館たちが集まっている近くに「熊谷商事」というボタン専門店があります。

店の看板はこれww

貝ボタンやウッドボタン、水牛ボタンなどデイリー使いの種類が豊富で、他にもおしゃれな海外のアンティークボタンなどもたくさん揃っています。

値段も比較的リーズナブルです。

私も以前から時々利用させて頂いていますが、これまでオーダーの仕事のためのボタンは新宿オカダヤで選ぶのがほとんどでした。

というのも、新宿が自宅から近くて便利だったし、旧オカダヤはかなりたくさんのボタンが揃っていたので、1ヵ所でほぼ用が足りる、というのが魅力だったから。

ところが、少し前のブログにも書きましたが、リニューアルしたオカダヤはボタン売り場がかなり縮小され、取扱いボタンの種類が激減してしまいました。

そのため、オーダー服のボタンを探して来ても、オカダヤでは見つからないことが多くなってしまいました。

1つのお店であれだけたくさんの種類を置いている店は他にそうそう無く、かと言って、お仕立てのたびに色々な店を探して回ったり、遠方まで出かけていく時間もありません。

そんな中、久しぶりに熊谷商事さんに来てみて、その品揃えの豊富さを再認識したのでした。

「そうか、今度からここに来れば良いんだ!」と。

ボタン選びって難しくて、いくらセンスの良いデザインであってもメインは生地(本体)ですから、色味や雰囲気がそれに合っていなければなりません。

そういう意味で言えば、選択肢は絶対的に多い方が良いのです。

その点、熊谷商事さんはその両方を備えている、という事が言えるかもしれません。

 

ところで、この日は仕事用とは別に、こんなのを衝動買いしちゃいました(^^)

左下はヨーロッパのアンティークボタン。
私はボタンにバチカンを付けてペンダントトップにするのが好きなんですが、それ用に。
写真じゃわかりにくいですが、海のような深いブルーに一目惚れ✨

右下は貝ボタンに素朴な模様が描かれています。
薄くて軽くてgood。
夏の薄い羽織物に付けようかと。

上のは直径4cmのくるみボタン。
朝ウォーキング時の帽子とショルダーバッグに付けるつもり。

 

というわけで・・・

もし日暮里に行かれたら「熊谷商事」、ぜひ寄ってみてくださいね(#^^#)

 

それではまた~(^O^)/