かわいい❣ 子どもの民族衣装

こんにちは~(*^^)

今日は最近書店で思わず衝動買いをしてしまった本をご紹介してみたいと思います。

 

「世界の愛らしい子ども民族衣装」

この本はタイトル通り、世界中の子どもたちの民族衣装を紹介している本です。
世界88カ国、131点の衣装が掲載されています。

中の写真をお見せできないのが残念ですが、とにかく可愛い!!
お祭りや儀式や特別な日にだけに許された色鮮やかできらびやかな衣装。
それを身にまとった子どもたちの愛らしいこと♡

満面の笑みで。あるいは誇らしげに。
緊張しているような。はにかんでいるような。
子どもたちの表情は衣装に勝る宝物です。

民族衣装からは様々なことが読み取れます。
その土地の風土、気候、歴史、宗教・・・
一枚一枚にその土地や衣装についての詳しい解説が載っているのも嬉しいところです。

気が遠くなるほどの時間と手間暇をかけて施されたであろう手刺繍やビーズ細工。
色鮮やかな織物、動物の毛皮、角、花の髪飾り。
昔、「赤いサラファン」という歌をどこかで習いました。
サラファンって、勝手にスカーフのような物だと思っていました。
こんなにかわいいジャンパースカートだったのね。

現在身の回りにあるデザインのルーツを知る上でも勉強になりますし、ドレスの仕事をする上で、アイディアの源泉にもなります。

でもこの本の良いところはそれだけではありません。

このコロナ禍。
どこにも行けず、テレビの旅番組はどこか空々しく。。。
毎日同じ日常を過ごしていると、気分が暗くなりがちですよね。

そんな時、写真の向こう側の広い世界に思いを馳せます。
お手製の服を着て、マスクも取って、あんな風に笑顔で、どこかに旅に出る。。。

そんな自分を想像しながら、

「さあ、仕事がんばろ!」

という気持ちにさせてくれる一冊です。
ぜひお手に取って見て頂ければ、と思います(#^^#)

 

 

 

 

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