こんにちは〜(^^)
仕事場の異臭対策。
前回は「強力オゾン発生器」を試したところまでお話し致しました。
で、その後どうなったのか、ですが•••
残念ながら、まだ異臭は無くなるところまでは至りませんでした。
確かに臭いは弱くなっているようですが、やはり今までと同じような頻度で異臭を感じるのです。
何度もオゾンをやればだんだんなくなっていくのでは?
と思い、3回試しましたが、あまり変わり映えしません。
オゾンが全てを解決してくれると思ったのは、甘い考えだった事を悟りました。
それはそうですね。
もっと真剣に根本原因に立ち向かわないとね。
そこで、異臭の原因について、今一度考えてみる事に。
やっぱり考えられるのはアイロンとバキュームアイロン台です。
でも、もしかしたら、時折感じる異臭は直接タイムリーに発生している臭いではなく、過去の臭いを吸い込んだ物から発生しているのでは?
気温や湿度とか、何らかの条件が重なると、臭いのスイッチが入るのかもしれません。
そう考えるのが妥当な気がしてきました。
すると、芋づる式に色々な対策法が浮かんできました!
- 空気清浄機のメンテナンスをする
- 部屋のファブリック類を洗濯する
- 壁を掃除する
- 暖房機を変える
早速、順番に実行する事にしました。
1. 空気清浄機のメンテナンスをする
過去の臭いをいちばん吸っている物。
それはまさしく空気清浄機のフィルターです。
臭いを取っているつもりで、逆に吐き出していたとしたら?
そう思い、調べてみると、やはり。
そういった事例がネットで見つかりました。
私が使っているシャープのプラズマクラスターシリーズの空気清浄機には3種類のフィルターが使われており、通常はフィルターについたホコリを掃除機で吸い取る程度のメンテナンスで大丈夫です。
フィルターの交換時期の目安が取説に記載されていますが、おおよそ10年、と書いてあります。
そう思って、フィルター交換はまだまだ先、と考えていました。
ところが、取説をよくよく読んでみると、衝撃の事実が!
フィルター交換時期が10年というのは、「一日8時間使用した場合」であって、使用条件によっては数ヶ月で交換が必要になる場合がある、というのです!
うちは24時間つけっぱなし。
という事は、単純計算しても、寿命は10年の三分の一。
つまり3.3年!
しまった!
購入してすでに5年経過。
とっくにフィルター交換しなければいけなかったのか。
すぐに家電量販店に行き、フィルターを買うつもりが、まさかの品切れ。
このコロナ禍で需要が高まったせいなのか??
ネット通販を検索すると、純正品は軒並み品切れ。
中国製と思しき安価な互換品しかありません。
気は進みませんが、古くて汚いフィルターを使うよりは、新しい互換品の方がましでしょう。
という事で、Amazonで購入した新しいフィルターに交換しました!
左2つが24時間✖️5年使ったもの。
右2つが新しいもの。
空気清浄機のフィルター交換は今までで一番効果的でした!
空気清浄機から出てくる風が、明らかに爽やかになったのです。
こんなに違うものだったんですね〜
こんな事なら、もっと早くやればよかった。
フィルター交換をして数日経っても、例の異臭は起きません。
原因はコイツだったのか?
でも、まだ安心はできません。
計画した残りの対策も念のため実行しよう!
というわけで、次回はその後の経過と、残りの対策についてお話ししたいとおもいます。
それではまた〜(^O^)