革のきもの

こんにちは~(^O^)/

コロナが少し落ち着き、世の中が動き出している空気を感じるようになってきました。

外国人観光客の受け入れが始まり、国内旅行、イベントなどの制限もなくなりつつあります。

個人的にもドレスのオーダーがここへ来てぐっと増えてきたり、新しい事業の計画や、展示会への協力など、日常が活気付いてきました。

長い間の閉塞感から解放され、元のような自由な日常を取り戻す日も遠くないかもしれません。

 

さて・・・

たまたまSNSで知ったのですが、タレントの篠原ともえさんがプロデュースされた「エゾ鹿革で作ったきもの」をネットで拝見しました。

製品にならないような革の端の部分を使い、極薄に漉いたピースをつなぎあわせるという途方もない時間と手間をかけて作られた、極上のアート作品のようなきものです。

革と言えば「革ジャン」のようなゴツゴツと硬いイメージがありますが、そんな先入観が覆されるような、繊細で優美で気品に満ちた作品でした!

 

 

私も着物をリメイクする仕事に携わる人間として、「伝統と革新の融合」の新しい挑戦に大いに刺激を受けました!

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