服の好みと個性

こんにちは❣

洋服の好みって本当に人それぞれですよね。

今までたくさんのお客様や生徒さんたちを見てきて、服の好みはその方の人となりを良く表しているなあ、とつくづく感じます。

それは本人が自覚しているといないに関わらず。

「人は見かけで判断してはいけない」という事はもちろんその通りです。
ですが、それはその人を外見で「良い、悪い」とか「好ましい、好ましくない」「好き、嫌い」といった分類分けをしない、という意味であって、服の好みからその人の考え方やスタンス、自分をどう見られたいと思っている人なのか?といった事を推察するのは決して悪い事ではないと思います。

むしろ、語らずともその人が発信している情報としては、服装というのはひとつのファクターになりうると思います。

そういう意味では、相手への理解が少し深まり、良い関係性を築く事に繋がるのであれば、服装分析もアリなのではないでしょうか。

 

ところで、服には色やシルエット、素材、ディテールなど実に様々な要素が含まれています。

その中でも「色」からの情報は割と分析しやすい要素ですよね。

また、意図的に強調されたデザイン・・・例えば、胸を大きく開けているとか、超ミニのスカートとか・・・などもわかりやすい情報です。

一方、本人も意識していないけれど、その特長から読み取れるような服の要素もたくさんあります。

そんな例を少し挙げてみましょう。

 

分量の大きな服を好む人。
ビッグサイズ服を良く着ている人からは、自分を大きく見せたい、あるいは成長したい、という心理が読み取れます。
向上心もあり、「有言実行」をモットーとしているような印象を受けます。

反対に分量の小さな服を好む人。
身体にぴったりとして、コンパクトな服を好む人は、自分を律して謙虚な方が多く、道徳的な生き方をされている方が多い印象です。

アシンメトリーやドレープなど流動的でイレギュラーなデザインを好む人。
こういう方は美意識が高く、世の中の価値基準とは違った独自の感性が存在する人、という印象を受けます。

決まったスタイルに偏らず、色々なテイストの服を着こなす人。
自分を型にはめず、許容力のある人、あるいはそうありたいと思う人、という印象です。
人あたりが良く、社交的な面もあるようです。

毎日同じ服装の人。
スティーブ・ジョブズに代表されるような、数少ないベーシックな服をいつも着ている人です。
「服によって自分はこう見られたい」というマインドがそもそも無く、自分の目標や信念を貫いて日々没頭しているような人たち、という印象です。
私の知り合いにもいるのですが、決して美的センスが無いわけではなく、生き方そのものが服に表れているようで、むしろ好感が持てます。

いつ見ても全身完ぺきな人。
頭のてっぺんからつま先まで一分のスキもなく完ぺきに決めている人。まわりにいませんか?
こういう人は、常に自分は完ぺきな人間であろうとする人。
自分に厳しく、同時に他人にも厳しい・・・そんな印象を受けます。

 

どうでしょう?
思い当たる人はいましたか?

これらはあくまで私が受ける印象であって、実際のところどうなのかはわかりません。

本人はそうではないと考えているかもしれません。

でも、少なくとも周りの人の中には私を含めてそのような印象を持つ人がいる、という事は事実です。

 

とは言え・・・

「自分がどう見られたいか」という感情は、そもそも必要ないものかもしれない、というのが最近の私が考えるところです。

「こう見られたい」というのは、実際はそうではない、あるいはまだ足りない事を自分が一番良く知っているわけです。

つまり自信の無さの裏返し、なのかもしれません。

「自分はこうありたい」という目標や信念はあった方が良いし、それに向かって日々努力すればそれで良い事であって、そこに他人の目は関係ないはず。

だから、その時の自然体の自分が選んだ服・・・自分がハッピーだと思える服を素直に着れば、それで良いのかもしれませんね。

 

という身も蓋もない話・・・でした(*^-^*)

 

それではまたー(^O^)/

 

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