こんばんは~(^^)
以前、麻ひもを編んで作ったバッグの話をしたことがありましたね。
娘が編んでくれたものなんですけど、しまいこんでいたものを久々に発見して・・・という話でした。
よかったらこちらをご覧になってみてください(^^)
で、この子たちが、その後どうなったか、というと、なかなか素敵に変身したんです♪
それがこちら↓
それぞれに持ち手やベルト、裏地や金具などを付けて、それぞれ違った感じにアレンジしてみました。
一番上のちょっと白っぽいのが、これ。
表と裏のアップリケのようなのは、バッグと一緒に同じ麻ひもで娘が編んでくれたモチーフ飾りです。
それを草木染で色付けし、組み合わせてみました。
次に、左下のがこちら。
もともとの麻の色が良い感じの色だったので、あまり手をかけずにシンプルなデザインにしてみました。
細い革の持ち手が可愛らしいと思いませんか?
そして、右下のはこんな風に。
本体とフタに使った革は柿渋で色付けして、エイジング感を出してみました。
ファスナーのスライダーは「ハサミ」のチャームに付け替えました。
**********************
どうでしょう?
加工してみて感じましたが、麻ひもを編んだバッグはとても扱いやすい素材でした。
というのも、素材の麻ひも自体が撚りが甘く、編み目も荒い構造です。
なので、裏地を手まつりで縫い付けていくような時も、しっかりすくっても表にひびかず、ザクザク縫い進められます。
編地は分厚いのですが、輪編み構造なので、内側に縫い代が無くスッキリしています。
そして何といっても、このナチュラルな素材感が良いですよね?
特に柿渋との相性がバツグンで、珈琲袋のような雰囲気に仕上がり、とっても気に入りました(^^♪
この夏、色々な服に合わせてお出かけに連れていくのが楽しみです♪
それではまた(^.^)/~~~