衣替えはリメイクのチャンス!

おはようございます(^O^)/

台風一過のさわやかな週末の朝♪
忙しさも少し一段落して、さぼっていた衣替えでもしようかな~

衣替え。。。

そういえば最近は服の素材も季節限定というわけではなく、通年着られるような物もあったり、
気候も温暖化の影響で、半袖がなかなかしまえなかったり、
シーズンオフは畳んで茶箱へ、というしまい方もしなくなって、ハンガーにかけておく収納がメインになってきたり。

そんなわけで、あまり「衣替え」という事を皆さんしなくなっているのではないでしょうか。

私も実はインナーやニットのTシャツ類以外の服はほとんどハンガー収納にしています。
なので季節によってかける場所を多少移動させる事はあっても、いわゆる「衣替え」という事はここ何年もしていませんでした。

でもそうするとクローゼットの隅に追いやられ、すっかり存在を忘れてしまっている服なんかが結構あるんですよね。
しまいっぱなしでは着るチャンスが無いどころか、カビや臭いが染みついてしまう事もあります。
そうならないためにも、クローゼットの中は定期的に出して、新鮮な空気にふれさせるようにした方が良いのです。

 

ところで、たまにクローゼットの整理をしていると、もう全く着る事もないのに、処分せずにとっておいてある服が結構ある事に気付きます。
特に縫うLoveさんあるあるだと思いますが、自分で作った服だと愛着があって、なかなか捨てられないんですよね。

出来栄えとしてはなかなかだし、生地だって良い物を使っているので、見た目には全然痛んでもいない。。。
デザインが今着たい感じではない、というだけで処分するのはもったいない。
かと言って、着ない服を取っておくのはスペースの無駄だし・・・

 

そんな時は思い切ってリメイクしませんか?
丈を変えたり、シルエットを変えるだけで、新鮮さが蘇るかもしれません。
コートのように面積の大きい物なら、縫い目を解かずに縫い目ギリギリでカットしてしまい、素材として再利用するのもおすすめです。
要尺が足りなければ、何着かの生地を組み合わせて1着にしたり。

洋服に限らず、小物にリメイクするのも良いですね。
これからの季節ならウール地のバッグとお揃いの帽子なんておしゃれ。
ニットのセーターだって、カットした端をロック始末しておけば織地と同じように素材として使えます。

使わないでしまってある薄地のストール類なら「裏地」として使うのも素敵です。
ウールのマフラーは縦に何種類か接ぎ合わせて、フォークロア風のスカートやベストにしたらおもしろそう。

着古したTシャツは横に3cm程度の幅に細くカットすれば、編み物の糸になります。
「編みぞうり」にすればとっても履き心地が良い物ができますよ。
その他にも、マット類やバッグなどアイデア次第で色々に変身させる事ができます。
ご興味のある方は「Tシャツヤーン」と検索してみてくださいね。

もう着ないダウンや綿入りのコートは、クッションに。
ただし中の羽が部屋中に飛び散らないようにご注意くださいね(体験済み?)

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そんな風に考えてみると、次々にアイデアが湧いてきませんか?
クローゼットもスッキリするし、気分もスッキリ。
おまけにSDG’sにも立派な貢献です。

そんな一石三鳥、四鳥の「衣替え」。
今日のような秋晴れの日には如何でしょうか?(*^-^*)

 

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