切れ味復活! ***セラシャープナー***

こんばんは~(^^)/

このブログを始めて1か月半くらい経ちました。
私が実際使っている便利な洋裁道具などを少しずつご紹介していますが、今日はちょっと脇役をご紹介してみようと思います。

洋裁で使う大事な道具、「裁ちばさみ」や「小ばさみ」は使っているうちに切れ味が悪くなってきますよね?
研ぎに出したいと思っても、どこに持って行けばいいかわからない、という方も多いと思います。

昔、家に「研ぎ屋」だと言う人がやって来ました。

「文化服装学院の方から来ました」と言っていました。

「警察署の方から来ました」
「消防署の方から来ました」

信用しちゃいけないやつですね。
でも、その時は信じてしまいました。

で、どうなったかと言うと、
「切れ味が良くなるどころか、前より切れなくなってる!」

その時、「研ぎ屋さんは信用できるところに出すべし」と学習したのでした。

・・・・・

まあ、私の失敗談はどうでもいいとして・・・

洋裁をされる方なら、自分の家の近くで評判の良い研ぎ屋さんを探しておく事をお勧めします。
ちなみに私のところは新宿が近いので、オカダヤさんにいつもお願いしています。
このあたりだと代々木の文化服装学院購買部さんでもやってくれるみたいですね。
(正真正銘の^^;)

と、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

研ぎに出すまでではないけれど、なんとなく切れなくなってきたな、という時に私が使っているのが
「セラシャープナー」です。

これで数回~十数回、切れなくなったはさみの刃をなでるだけで、切れ味が復活するんです!

私は昔やったケガが原因で利き手の握力が若干弱く、小ばさみは握りではなく手芸用の安価なはさみを使っています。
こういう安いはさみに高い研ぎ代を費やすのも勿体ないので、もっぱらセラシャープナーを使っています。

この製品の良いところは、一本の研ぎ棒に「丸い部分(円筒形)」、「平らな部分」、「溝の部分」がある点です。
丸い部分では、はさみを。
平らな部分では、工業アイロンの金属面を。
溝の部分では、目打ちや針を。
と使い分ける事ができるのです。

以前、目打ちで布の端を押さえながらロックミシンをかけていて、うっかりメスで目打ちの先をカットしてしまいました。
でも、このセラシャープナーで、折れた目打ちの先も見事に復活させて、現在も使っています。

***頼れる細長いやつ***

皆さんのお宅にも如何ですか?

#セラシャープナー #はさみ研ぎ #文化服装学院 #オカダヤ

2 Replies to “切れ味復活! ***セラシャープナー***”

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